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2016年12月22日 06:00 学び~社会
地球温暖化~サンタさんも、困っちゃう?
もうすぐ、クリスマスだね。
クリスマスといえば、サンタさん。
みんなのおうちにも、サンタさん、やってくるかな?
・・・と、ここで、サンタさんについて、気になるニュースが。
『温暖化の影響、サンタにも?』 朝日新聞
二酸化炭素(にさんかたんそ)などの温暖化ガス(おんだんかガス)が増えすぎちゃって、地球があったかくなりすぎちゃう、地球温暖化問題。
サンタさんも、そんな温暖化の影響をうけているらしい。
地球があたたかくなると、サンタさんが困る。
いったい、何に困るんだろう?
みんな、想像できる?
・・・
朝日新聞の記事によると、地球温暖化のせいで、あの動物の数が減ってしまっているらしい。
サンタさんと仲良しの、あの動物。
みんな、わかるよね。
・・・
そう、トナカイだ。
しばらく前に、キリンが絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)に指定されたと紹介したよ。
『あの動物がレッドリストに~今度はどんな動物?』
http://rakuto-toyota.jp/e390506.html
あれと同じく、トナカイも、絶滅危惧種に指定されてしまった。
分類は、キリンと同じ、絶滅危惧2類。
ほうっておくと、将来、絶滅してしまうかもしれないということだ。
トナカイは、この20~30年ほどの間に、40パーセントほど数が減ってしまった。
減ってしまった原因は、なんだろう?
ゾウなどと同じで、人間がとりすぎたせいかな?
・・・
トナカイが減ってしまった原因は、今、北極でくらしているトナカイの体に、ヒントがある。
最近、北極などでくらしているトナカイの体が、とてもやせほそってきているらしい。
イギリスやノルウェーの研究者によると、トナカイの体重が1994年から2010年までに12%も減ってしまったんだって。
フィンランドやオーストリアの研究者によると、2013年から2014年にかけて、ヤマル半島という場所にすんでいるトナカイおよそ60000匹が、おなかをすかせて死んでしまったらしい。
トナカイは、雑食性(ざっしょくせい)の動物だ。
時には虫なども食べるけど、その多くは、草を食べてくらしている。
地球が温暖化してあたたかくなると、食べられる草もたくさん増えて、トナカイも喜びそうなものなんだけど、じっさいは、その逆。
食べられる草が減ってしまって、とてもおなかをへらしているらしい。
いったい、どういうこと?
・・・
その答えは、雨が増えることにあるらしい。
温暖化が進むと、いつもは雪ばかりだった北極でも、雨がふることが多くなる。
北極のような寒い場所で雨がふると、いったいどんなことがおこるのか?
みんな、想像できる?
・・・
雪がふりつもると、トナカイたちが食べる草は、雪のしたにうもれてしまう。
でも、雪は軽いので、ささっとはらいのけることができる。
ささっとはらいのけて、下から出てきた草を食べることができる。
ところが、雨だと、どうなるのか。
トナカイたちが食べる草が、雨にぬれる。
北極はとても寒い。
雨にぬれた草は、あっというまに凍り付く。
凍り付いてしまった草は、さすがに食べることができない。
こうして、トナカイたちの食べられる草が減ってしまい、その結果、トナカイの数が減っているんだって。
地球温暖化、ほんとにいろいろなところに影響が出始めているよね。
地球の将来が、心配だ。
写真は、トナカイ。ウィキペディアより。
サンタさんがやってくる夜は、おなかをすかしているトナカイさんのために、おやつでもおいておいてあげようかな?
⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら
クリスマスといえば、サンタさん。
みんなのおうちにも、サンタさん、やってくるかな?
・・・と、ここで、サンタさんについて、気になるニュースが。
『温暖化の影響、サンタにも?』 朝日新聞
二酸化炭素(にさんかたんそ)などの温暖化ガス(おんだんかガス)が増えすぎちゃって、地球があったかくなりすぎちゃう、地球温暖化問題。
サンタさんも、そんな温暖化の影響をうけているらしい。
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いったい、何に困るんだろう?
みんな、想像できる?
・・・
朝日新聞の記事によると、地球温暖化のせいで、あの動物の数が減ってしまっているらしい。
サンタさんと仲良しの、あの動物。
みんな、わかるよね。
・・・
そう、トナカイだ。
しばらく前に、キリンが絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)に指定されたと紹介したよ。
『あの動物がレッドリストに~今度はどんな動物?』
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あれと同じく、トナカイも、絶滅危惧種に指定されてしまった。
分類は、キリンと同じ、絶滅危惧2類。
ほうっておくと、将来、絶滅してしまうかもしれないということだ。
トナカイは、この20~30年ほどの間に、40パーセントほど数が減ってしまった。
減ってしまった原因は、なんだろう?
ゾウなどと同じで、人間がとりすぎたせいかな?
・・・
トナカイが減ってしまった原因は、今、北極でくらしているトナカイの体に、ヒントがある。
最近、北極などでくらしているトナカイの体が、とてもやせほそってきているらしい。
イギリスやノルウェーの研究者によると、トナカイの体重が1994年から2010年までに12%も減ってしまったんだって。
フィンランドやオーストリアの研究者によると、2013年から2014年にかけて、ヤマル半島という場所にすんでいるトナカイおよそ60000匹が、おなかをすかせて死んでしまったらしい。
トナカイは、雑食性(ざっしょくせい)の動物だ。
時には虫なども食べるけど、その多くは、草を食べてくらしている。
地球が温暖化してあたたかくなると、食べられる草もたくさん増えて、トナカイも喜びそうなものなんだけど、じっさいは、その逆。
食べられる草が減ってしまって、とてもおなかをへらしているらしい。
いったい、どういうこと?
・・・
その答えは、雨が増えることにあるらしい。
温暖化が進むと、いつもは雪ばかりだった北極でも、雨がふることが多くなる。
北極のような寒い場所で雨がふると、いったいどんなことがおこるのか?
みんな、想像できる?
・・・
雪がふりつもると、トナカイたちが食べる草は、雪のしたにうもれてしまう。
でも、雪は軽いので、ささっとはらいのけることができる。
ささっとはらいのけて、下から出てきた草を食べることができる。
ところが、雨だと、どうなるのか。
トナカイたちが食べる草が、雨にぬれる。
北極はとても寒い。
雨にぬれた草は、あっというまに凍り付く。
凍り付いてしまった草は、さすがに食べることができない。
こうして、トナカイたちの食べられる草が減ってしまい、その結果、トナカイの数が減っているんだって。
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写真は、トナカイ。ウィキペディアより。
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Posted by RAKUTO豊田校
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