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2016年06月27日 06:00 学び~社会
二酸化炭素を減らそう~トヨタ系の工場もがんばっているよ!
6月のホップ地理は、『公害と地球環境』。
テンポのよい、楽しい歌が多いRAKUTOソングの中にあって、この歌はとても暗い感じ。
でも、ディスカッションは、いつも以上に、盛り上がったよ。
3週目のテーマは、地球温暖化(ちきゅうおんだんか)。
地球温暖化のひとつの原因は、二酸化炭素(にさんかたんそ)。
ものをもやすと出てしまう二酸化炭素。
人間の活動のせいで、どんどん増えてしまっている。
人間が、二酸化炭素を出す量を減らさなければ、50年後の地球はあたたかくなりすぎて、とてもくらしにくくなってしまう。
みんなが生活している中で、たくさんの二酸化炭素が出ている場所が、いくつかあるよ。
まずは、みんなの家庭。
家で火を使えば二酸化炭素が出るし、ゴミをすれてば、そのゴミをもやす時に、とてもたくさんの二酸化炭素が出る。
次に、工場。
工場では、とても強い火を必要とすることが多い。
そこでは、当然、たくさんの二酸化炭素が出る。
次に、発電。
電気を作るには、大きなモーターを回さなければならない。
日本では、火の力をかりて、モーターをまわすことにより、たくさんの電気をを作っている。
火力発電と呼ばれるものだ。
そして、自動車。
自動車は、エンジンの中でガソリンをもやして、そのエネルギーを使って走っている。
排気ガスには、たくさんの二酸化炭素がまざっているよ。
さて、ここで、想像タイム。
日本が出している二酸化炭素のすべての量を100パーセントとする。
そのうち、40パーセントが、①によるものだ。
そして、27パーセントが、②によるもの。
16パーセントが、③によるもの。
4パーセントが、④によるもの。
①~④には、「家庭」、「工場」、「発電」、「自動車」のどれかがあてはまるよ。
どれが、どれだと思う?
・・・
答えは、次の通り。
40パーセント 発電
27パーセント 工場
16パーセント 自動車
4パーセント 家庭
残りは、その他。
さて、昨年行われたパリ協定をふまえて、日本では、今後50年の間に、今出している二酸化炭素を、100から20まで、つまり80パーセントも減らすことを目標とすることにした。
どんな作戦で減らすのかというと・・・このあたりは、前に書いた記事を参考にしてね。
『パリ協定~どんなことが決められたの?』
http://rakuto-toyota.jp/e346128.html
『パリ協定~地球温暖化をストップできるの?』
http://rakuto-toyota.jp/e346129.html
『伊勢志摩サミット~地球温暖化をストップしよう!』
http://rakuto-toyota.jp/e364834.html
『伊勢志摩サミット~地球温暖化をストップしよう!(その2)』
http://rakuto-toyota.jp/e364839.html
二酸化炭素を出す量を、80パーセントも減らそうと思うと、国ががんばるだけではとてもまにあわない。
工場を動かしている会社にも、がんばってもらいたい。
そこで、今日の記事。
『CO2削減へ トヨタ系加速』 朝日新聞
最近、トヨタ自動車系列の会社が、工場から出る二酸化炭素を減らすように、とてもがんばっているらしい。
いったい、どんな取り組みをしているんだろう?
もしも、みんなが、工場長さんだとしたら。
どんな作戦が考えられる?
想像してみてね。
続きは、次回。
写真は、RAKUTOっ子がかいた、公害と地球環境のマインドマップ。
⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら
テンポのよい、楽しい歌が多いRAKUTOソングの中にあって、この歌はとても暗い感じ。
でも、ディスカッションは、いつも以上に、盛り上がったよ。
3週目のテーマは、地球温暖化(ちきゅうおんだんか)。
地球温暖化のひとつの原因は、二酸化炭素(にさんかたんそ)。
ものをもやすと出てしまう二酸化炭素。
人間の活動のせいで、どんどん増えてしまっている。
人間が、二酸化炭素を出す量を減らさなければ、50年後の地球はあたたかくなりすぎて、とてもくらしにくくなってしまう。
みんなが生活している中で、たくさんの二酸化炭素が出ている場所が、いくつかあるよ。
まずは、みんなの家庭。
家で火を使えば二酸化炭素が出るし、ゴミをすれてば、そのゴミをもやす時に、とてもたくさんの二酸化炭素が出る。
次に、工場。
工場では、とても強い火を必要とすることが多い。
そこでは、当然、たくさんの二酸化炭素が出る。
次に、発電。
電気を作るには、大きなモーターを回さなければならない。
日本では、火の力をかりて、モーターをまわすことにより、たくさんの電気をを作っている。
火力発電と呼ばれるものだ。
そして、自動車。
自動車は、エンジンの中でガソリンをもやして、そのエネルギーを使って走っている。
排気ガスには、たくさんの二酸化炭素がまざっているよ。
さて、ここで、想像タイム。
日本が出している二酸化炭素のすべての量を100パーセントとする。
そのうち、40パーセントが、①によるものだ。
そして、27パーセントが、②によるもの。
16パーセントが、③によるもの。
4パーセントが、④によるもの。
①~④には、「家庭」、「工場」、「発電」、「自動車」のどれかがあてはまるよ。
どれが、どれだと思う?
・・・
答えは、次の通り。
40パーセント 発電
27パーセント 工場
16パーセント 自動車
4パーセント 家庭
残りは、その他。
さて、昨年行われたパリ協定をふまえて、日本では、今後50年の間に、今出している二酸化炭素を、100から20まで、つまり80パーセントも減らすことを目標とすることにした。
どんな作戦で減らすのかというと・・・このあたりは、前に書いた記事を参考にしてね。
『パリ協定~どんなことが決められたの?』
http://rakuto-toyota.jp/e346128.html
『パリ協定~地球温暖化をストップできるの?』
http://rakuto-toyota.jp/e346129.html
『伊勢志摩サミット~地球温暖化をストップしよう!』
http://rakuto-toyota.jp/e364834.html
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いったい、どんな取り組みをしているんだろう?
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どんな作戦が考えられる?
想像してみてね。
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Posted by RAKUTO豊田校
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