世界で最も厳しい気候!?~その2(再掲)

RAKUTO豊田校

2015年07月27日 06:00

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ブログは、過去記事の再掲します。

過去のブログ再掲シリーズ。
最近なにかと気になる、気象のニュース。
ゲリラ豪雨に台風など、気象に関するたくさんのニュースが飛び交うのが、この季節。
ということで、今回は、「気象」というキーワードで、過去記事を調べてみたよ。

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世界で最も厳しい気候あれこれ CNN


今日は、昨日の続き。

「世界で最も厳しい気候!?」
http://rakuto-toyota.jp/e260087.html


CNNの記事の中で、世界気象機関(せかいきしょうきかん)のランダル・チェルベニーさんが、いろいろな気象の記録を紹介してくれているよ。


<雨がふらない日の長さ>

雨がふると、外であそべないので、つまんない。
でも、雨が降らないと、普段使う水にこまってしまうよね。

世界でも、もっとも長く雨が降らなかった場所は、チリのアリカ。
1903年から1918年にかけて、14年5か月の間、雨が降らなかった。


<冷たい水がふき出す高さ>

ドイツのアンダーナハ。
ここには、冷たい水をふん水のようにふき出す、間欠泉(かんけつせん)と呼ばれるものがある。

ふきあげる水の高さは、30~60メートル。
最高記録は、2002年9月19日の、61.5メートル。
ふき出す水の高さ、世界一だ。


<世界一つめたい道路>

気温が低い日でも、晴れていれば太陽の光をうけて、道路はちょっとあたたかい。
そんな道路が、めちゃくちゃつめたくなってしまったのは、ロシアのコリマ・ハイウェー。

もっともつめたくなった時の温度は、マイナス67.6度。
かっちかっちだね。


<もっとも大きい氷原>

大地を氷におおわれた、氷原(ひょうげん)。

北極や南極をのぞいて、一番広い氷原があるのは、カナダのユーコン州。
広さは、2万1980平方キロメートル。
日本の岩手県の広さが、およそ1万5000平方キロメートル。
それよりも、もっともっと広い。


<もっとも広い砂漠>

世界で一番広い砂漠(さばく)というと、アフリカのサハラ砂漠でしょ・・・と思ったら。
どうも、違うらしい。

そもそも、「砂漠」とは、雨がまったくふらない、もしくはとても少ない地域のことをいう。

ということで、世界で一番広い砂漠は、南極大陸。
広さは、およそ1400万平方キロメートル。

ちなみに、サハラ砂漠は、およそ910万平方キロメートルで、暑い砂漠では世界一。
寒い砂漠なんてのも、あるんだね。


<人が住んでいる、もっとも寒い場所>

昨日登場した、南極のボストーク。
最低気温は、マイナス89.2度。

これでは、寒すぎて人が住み着くことはできない。
では、人が住んでいる場所で、一番寒いのはどこかというと・・・

ロシアのオイミャコン。
1933年にマイナス68度を記録した。


以上、CNNの「世界で最も厳しい気候あれこれ」より。
世界を見渡すと、いろいろな気象や、気象がつくりだす環境があるんだね。


写真は、カナダはユーコン州の氷原。CNNサイトより。
地面が凍っている。




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