3000キロの空の旅(再掲)

RAKUTO豊田校

2015年05月03日 06:00

RAKUTO豊田校は、平成27年4月29日(水)~平成27年5月5日(火)まで、通常レッスンをお休みいたします。
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ブログは、過去記事の再掲します。

過去のブログ再掲シリーズ。
みんな、春といえば、何を連想する?
ちょっと、連想ゲームをしてみようか。
まずは、春。
春といえば・・・花
花といえば・・・ハチ
ハチといえば・・・ちょうちょう
ちょうちょうといえば・・・風
こんな感じでいろいろと連想しているだけで、みんなの頭は元気になるんだよ。
時間があったら、家族やお友達と連想ゲームをしてみよう。
ということで、今回は、連想ゲームで最後に出てきた言葉「風」というキーワードで、過去記事を調べてみたよ。

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青森・大湊湾のオオハクチョウ「北帰行」の準備 読売新聞


オオハクチョウ!

鳥綱カモ目カモ科ハクチョウ属。

体長140~165センチメートル。
羽根を広げると、220~240センチメートル。
大きい!

体重10キログラム。
重い!

空を飛ぶには、ちょっと重すぎるくらい。
ぎりぎり、なんとか飛ぶことができる。


このハクチョウ、寒いところが大好き。
冬は日本ですごすけど、春になるとずっとずっと北にあるシベリアというところに飛んでいく。
渡り鳥なんだね。

身体が重いので、飛び立つときにはしっかり助走!

一度飛び立てば、その後は速いよ。
時速何キロくらいだと思う?


・・・



およそ50キロくらい。
風や気流にのると、100キロ出る時もあるらしい。
自動車と同じくらいだね。

高さもすごい。
高さ3000メートルの山を越えることもできちゃうんだ。


そして、目指すはシベリアの大地。
距離は、3000キロメートル。
2週間かかるんだって。

途中、北海道やサハリンで休憩しながら飛んでいくよ。

今年、青森にやってきたハクチョウは、130羽くらい。
無事にシベリアにたどり着いて、来年もまた元気な姿を見せてくれるといいね。


写真は、オオハクチョウ。
ウィキペディアより。



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