お月様の作り方!?(再掲)

RAKUTO豊田校

2014年08月12日 06:00

RAKUTO豊田校は、平成26年8月11日(月)~平成26年8月17日(日)まで、お休みいたします。
電話は携帯電話に転送されますが、出ることができない場合もありますので、ご了承願います。
ブログは、過去記事の再掲します。

夏休み第二弾、過去のブログ再掲シリーズ。
8月11日未明のスーパームーン、見ることができた子はいるかな?
今回は、「月」「惑星」をキーワードに、過去記事を検索してみたよ。

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「月面車の走行跡くっきり アポロ着陸地点の画像公開
 米航空宇宙局(NASA)は6日、月に人を送り込んだアポロ計画の着陸地点を撮影した一連の画像を公開した。月面探査車が走った跡や着陸船が使った台座、機器の残骸などが写っている。 」

朝日新聞より





月に人がいった時のあとが、今でも残ってるんだ。
すごいね!


ところで。
月がどうやってできたか知ってますか?

いろいろな説がありますが、ひとつの有力な説がこれ。

昔、火星と同じくらいの大きな星が、地球にぶつかりました。
火星は、地球の半分くらいの大きさ。

ぶつかった時にできた大きな岩のかけらが宇宙に飛び出し、地球の重力に引っ張られながらぐるぐるとまわりをまわり始めます。
そのうち、かけら同志がぶつかり合って合体し、月になったんだって。

重力については、こちらを見てね!
「ブラックホールって?~その2」
http://rakutotoyota.boo-log.com/e275075.html


月は、今の地球にとって、とっても大切な役目を果たしています。
さて、どんな役目でしょう?

お月見ができる?
夜が明るくなる?
いやいや、それだけではありません。

もしも、月がなかったら、地球は今よりももっとすごい勢いで回っているはずなんだって。
今の地球は、24時間で一回転。
だから、一日は24時間!

もしも月がなかったら・・・

8時間で一回転!
一日は、たったの8時間!!
さらに、いつもめちゃくちゃ強い風が吹きっぱなし!
毎日、台風状態だってさ。

なんでそうなるかというと、月があると、月の重力で地球の海が動くんだ。
だから、海には満ち引きがある。
海の水がたくさん動くおかげで、地球の自転にブレーキがかかる。
で、遅くなるんだって。

もうひとつ、こちらは役割というより、星が地球にぶつかった結果起こったこと。
こちらは、明日書きますね!

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