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2018年06月27日 06:00 学び~社会
つかめ海外客~がんばれ名古屋港
『名港つかめ海外客』 中日新聞
最近、ある国から、船で日本に旅行に来る人が増えているんだって。
どこの国からやってくるのかな?
みんな、想像できる?
・・・
答えは、中国。
中国から船で旅行にやってくる人たちが、この5年で、2.5倍に増えているんだって。
中国では、今、クルーズ船とよばれる、大きな船を使った旅行が大はやり。
その理由は、おてがるなお値段。
クルーズ船を使えば、10万円もしないくらいの旅行代金で、海外旅行ができるんだ。。
主な行き先は、日本や韓国。
近いから、行きやすいってことなんだろうね。
中国の上海(しゃんはい)には、とても大きなふ頭(ふとう)がある。
ふ頭とは、大きな船が発着できる大きな港のこと。
2012年に開業した上海のふ頭には、大きなクルーズ船が、1年間で300回を超えるくらい出たり入ったりしている。
今年2018年夏には、船着き場とターミナルをさらに大きくする予定。
これによって、今までの2倍以上のクルーズ船が発着できる。
中国のクルーズ船は、これからも、どんどん増えていくと思われる。
そんな中、ひとつ問題が。
特に、日本。
ここで、想像タイム。
港を大きくして、クルーズ船を使った旅行をどんどん増やそうとしている中国。
その主な行き先のひとつが、日本だ。
その日本で、ひとつ、大きな問題をかかえている。
それは、いったい、どんな問題?
想像できる?
ヒントは・・・
中国の港ばかり大きくなっても・・・ね。
・・
答えは、日本の港が足りないということ。
中国からどんどんクルーズ船がやってくる。
しかし、そんな大きな船をとめることのできる港が、日本にはそんなにたくさんあるわけではない。
中国からの船は、距離の近い九州や沖縄の港にとまることが多い。
2017年に、クルーズ船がやってきた数は、以下の通り。
九州・沖縄が、そのほとんどをしめる。
九州・沖縄 1532
中国・四国 394
関西 229
中部 160
関東 267
東北 78
北海道 104
今、九州や沖縄の港は、ほぼいっぱいの状態。
これ以上クルーズ船がやってきても、とめることができないような状況だ。
こんな中、これからがんばろうとしているのが、われらが愛知県の名古屋港。
ものの輸出や輸入では、ナンバー1の名古屋港。
にもかかわらず、旅行客の出入りは、とても少ない。
それには、ひとつ理由がある。
名古屋港には、それをまたぐように高速道路が走っている。
この高速道路がじゃまになって、大きなクルーズが港に入ることができなかったんだ。
そこで、国と愛知県、名古屋市がいっしょになって、高速道路がじゃまにならない場所に、新しいふ頭を作ることになった。
海外からやってくるお客さんを受けいれるための、ターミナルも建設する。
順調にいけば、2022年にも完成する予定。
これができれば、名古屋港にもクルーズ船が発着できるようになる。
愛知県をはじめとした中部地方でも、観光客がたくさん増えると思われる。
愛知県では、ジブリパークなど海外から注目を集めそうな観光地も建設される予定だ。
たくさんの人がやってきて、にぎやかになるといいね。
写真は、クルーズ船。ウィキペディアより。
大きいね。船の旅も、面白そうだよね。
⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら
最近、ある国から、船で日本に旅行に来る人が増えているんだって。
どこの国からやってくるのかな?
みんな、想像できる?
・・・
答えは、中国。
中国から船で旅行にやってくる人たちが、この5年で、2.5倍に増えているんだって。
中国では、今、クルーズ船とよばれる、大きな船を使った旅行が大はやり。
その理由は、おてがるなお値段。
クルーズ船を使えば、10万円もしないくらいの旅行代金で、海外旅行ができるんだ。。
主な行き先は、日本や韓国。
近いから、行きやすいってことなんだろうね。
中国の上海(しゃんはい)には、とても大きなふ頭(ふとう)がある。
ふ頭とは、大きな船が発着できる大きな港のこと。
2012年に開業した上海のふ頭には、大きなクルーズ船が、1年間で300回を超えるくらい出たり入ったりしている。
今年2018年夏には、船着き場とターミナルをさらに大きくする予定。
これによって、今までの2倍以上のクルーズ船が発着できる。
中国のクルーズ船は、これからも、どんどん増えていくと思われる。
そんな中、ひとつ問題が。
特に、日本。
ここで、想像タイム。
港を大きくして、クルーズ船を使った旅行をどんどん増やそうとしている中国。
その主な行き先のひとつが、日本だ。
その日本で、ひとつ、大きな問題をかかえている。
それは、いったい、どんな問題?
想像できる?
ヒントは・・・
中国の港ばかり大きくなっても・・・ね。
・・
答えは、日本の港が足りないということ。
中国からどんどんクルーズ船がやってくる。
しかし、そんな大きな船をとめることのできる港が、日本にはそんなにたくさんあるわけではない。
中国からの船は、距離の近い九州や沖縄の港にとまることが多い。
2017年に、クルーズ船がやってきた数は、以下の通り。
九州・沖縄が、そのほとんどをしめる。
九州・沖縄 1532
中国・四国 394
関西 229
中部 160
関東 267
東北 78
北海道 104
今、九州や沖縄の港は、ほぼいっぱいの状態。
これ以上クルーズ船がやってきても、とめることができないような状況だ。
こんな中、これからがんばろうとしているのが、われらが愛知県の名古屋港。
ものの輸出や輸入では、ナンバー1の名古屋港。
にもかかわらず、旅行客の出入りは、とても少ない。
それには、ひとつ理由がある。
名古屋港には、それをまたぐように高速道路が走っている。
この高速道路がじゃまになって、大きなクルーズが港に入ることができなかったんだ。
そこで、国と愛知県、名古屋市がいっしょになって、高速道路がじゃまにならない場所に、新しいふ頭を作ることになった。
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Posted by RAKUTO豊田校
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