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2018年04月12日 06:00 学び~社会
時代とともに変化する~いったいどんな焼き物?
むかしむかしは、江戸時代。
江戸(今の東京)の浅草(あさくさ)に、ひとりのおじいさんがすんでいた。
おじいさんがかっていたのは、かわいいかわいいネコちゃん。
ところが、お金がないおじいさんは、なくなくそのネコを手ばなすことになってしまった。
ネコとおわかれして、すう日たったある夜。
おじいさんの夢の中に、ネコが登場。
そして、こういった。
「わたしのすがたを人形にしたら、いいことがあるよ!」
それを聞いたおじいさんは、さっそくネコの焼き物を作っり、神社で売ってみた。
そうしたら、ネコの焼き物はたちまち評判になり、おじいさんは、お金持ちになった。
こうして生まれた焼き物。
知っている子も多いと思うんだけど、みんな、想像できる?
どんな、焼き物?
・・・
答えは、招き猫(まねきねこ)。
招き猫のはじまりは、おじいさんのお話し以外にもいくつか考えられていて、どれが本当かはわからない。
でも、おじいさんのお話しが本当だとしたら、招き猫をかざっておくことで、とてもいいことがありそうだよね。
招き猫は、商売繁盛(しょうばいはんじょう)を願う、縁起物(えんぎもの)。
かざっておけば、お金がたくさんもうかるといわれている。
そんな招き猫。
もともとは、農業や養蚕(ようさん)をする人たちが作ったといわれている。
農作物などを食べるネズミをやっつけてくれるネコは、農家の人たちにとっては、それはありがたいものだった。
だから、招き猫を縁起物としておくようになった。
時代とともに役割がかわった招き猫。
今では、商売繁盛の縁起物として、いろいろなところにかざられている。
招き猫には、右足をあげているものと、左足をあげているものがある。
右足をあげているネコは、お金をよびこむ。
左足をあげているネコは、人をよびこむ。
ここで、想像タイム。
お金をよびこむ、右手をあげた招き猫。
人をよびこむ、左手をあげた招き猫。
どちらが、よく売れていると思う?
理由も考えてみて。
・・・
最近よく売れているのは、右手をあげた招き猫。
お金をよびこんでくれる方だ。
むかしは、左手をあげた招き猫の方が、あっとう的に多かったんだって。
お金がよくもうかった時代、お金よりも人に集まってほしいって、みんな考えていたんだね。
お金をもうけることがむずかしい時代になった日本。
いつのころからか、右手をあげた招き猫の方が売れるようになったらしいよ。
さて、ここで、新聞の記事を。
『世界最大級の招き猫も、世相反映し進化 愛知・常滑』 朝日新聞
愛知県の常滑市(とこなめし)。
日本一の招き猫の産地だ。
2015年12月、その常滑に、イオンモール常滑ができた。
その中におかれている招き猫が、とてもすごい。
何がすごいかっていったら、その大きさ。
高さは、なんと6.5メートル。
世界で一番大きな招き猫だと言われている。
大きな招き猫は、みんなの人気者。
近くに中部国際空港があることもあって、外国の人たちにも人気のスポットなんだって。
これは、一度、行ってみたいね。
写真は、イモンモール常滑の招き猫。ウィキペディアより。
大きいね。
お金をよびこむ、右手をあげた招き猫。
人をよびこむ、左手をあげた招き猫。
みんなは、どっちがほしい?
⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら
江戸(今の東京)の浅草(あさくさ)に、ひとりのおじいさんがすんでいた。
おじいさんがかっていたのは、かわいいかわいいネコちゃん。
ところが、お金がないおじいさんは、なくなくそのネコを手ばなすことになってしまった。
ネコとおわかれして、すう日たったある夜。
おじいさんの夢の中に、ネコが登場。
そして、こういった。
「わたしのすがたを人形にしたら、いいことがあるよ!」
それを聞いたおじいさんは、さっそくネコの焼き物を作っり、神社で売ってみた。
そうしたら、ネコの焼き物はたちまち評判になり、おじいさんは、お金持ちになった。
こうして生まれた焼き物。
知っている子も多いと思うんだけど、みんな、想像できる?
どんな、焼き物?
・・・
答えは、招き猫(まねきねこ)。
招き猫のはじまりは、おじいさんのお話し以外にもいくつか考えられていて、どれが本当かはわからない。
でも、おじいさんのお話しが本当だとしたら、招き猫をかざっておくことで、とてもいいことがありそうだよね。
招き猫は、商売繁盛(しょうばいはんじょう)を願う、縁起物(えんぎもの)。
かざっておけば、お金がたくさんもうかるといわれている。
そんな招き猫。
もともとは、農業や養蚕(ようさん)をする人たちが作ったといわれている。
農作物などを食べるネズミをやっつけてくれるネコは、農家の人たちにとっては、それはありがたいものだった。
だから、招き猫を縁起物としておくようになった。
時代とともに役割がかわった招き猫。
今では、商売繁盛の縁起物として、いろいろなところにかざられている。
招き猫には、右足をあげているものと、左足をあげているものがある。
右足をあげているネコは、お金をよびこむ。
左足をあげているネコは、人をよびこむ。
ここで、想像タイム。
お金をよびこむ、右手をあげた招き猫。
人をよびこむ、左手をあげた招き猫。
どちらが、よく売れていると思う?
理由も考えてみて。
・・・
最近よく売れているのは、右手をあげた招き猫。
お金をよびこんでくれる方だ。
むかしは、左手をあげた招き猫の方が、あっとう的に多かったんだって。
お金がよくもうかった時代、お金よりも人に集まってほしいって、みんな考えていたんだね。
お金をもうけることがむずかしい時代になった日本。
いつのころからか、右手をあげた招き猫の方が売れるようになったらしいよ。
さて、ここで、新聞の記事を。
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Posted by RAKUTO豊田校
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